太陽テスト撮影
おはようございます。
先日作ったソーラーフィルターを使って太陽のテスト撮影をしてみました。
前回のblogはこちら
何せ・・・そこそこ満足な出来栄え・・・といっても
こんな状態で、どんなふうに見えるのよ?
このペランペランのフィルター、眼視用の物と撮影用の物があるようです。
撮影用は眼視には適さない程に、光のカットを弱くしているようです。
つまり、見た目明るい。それだけ高速シャッターが切れるわけですが
余った、あるいは切れっ端で 太陽メガネ を作って・・・なんて考えている私に
撮影用の購入は最初から頭に無く・・・(笑)。
撮影用のフィルターではなく、眼視用のフィルターでどんなふうに、どれくらいの露出で見えるのん?
と、いうのが今回のテストで確認したいところなのです。
私の、今後のチャレンジしたいものの撮影では、高速シャッターが切りたいという
目標がありますが、それがどれくらい満たされるか・・・ということで・・・
これは、ノートリミング、リサイズのみです。
太陽の下の部分が暗いのは電線にかかったいたようです(笑)。
露出は結構切り詰めておりますが、ISO 100 で シャッター1/400 絞り8でした。
ISO 400 で、ようやくシャッター1/1600 絞り8.
お天気はそこそこの晴れ(笑)
少しかすんでいるような気もしますが、晴れております。
ホワイトバランスはお日様マーク。デーライトに合わしております。
フィルターを使っているとはいえ安全面を考えてファインダーを直接覗かない方が良い
との事でしたので、ライブビューにして、ピントはAFで合わせました。
レンズは300mmに2倍のテレコン(エクステンダー)を使用しております。
カメラはキヤノンの50Dですので・・・
300mmx2倍x1.6(50D)=960mm と、いう計算になり、
フルサイズカメラで
960mmのレンズを付けている計算になります。
そこそこ大きく写っているとはいえ、周辺に余裕があるので、太陽導入は容易でした。
ただ、赤道儀を持っていない私は、三脚にレンズをつけて撮影。
そこそこ早いスピードでライブビューのモニター上を太陽が動いていきました。
トリミングしてみます。
これくらいに写れば満足です。真ん中あたりにゴミらしきものが写っており・・・さらにトリミング。
おぉ・・・・
黒点がはっきり写っておりますね。
AFでここまで黒点が写れば・・・幸せです。
さて、このセットで、金環食や金星の太陽面通過が撮影できるのか?
こう少しテスト撮影しながら、その日に備えたいと思います。
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